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NPO法人日本ビューティ・コーディネーター協会|JBCA

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ビューティ・コーディネーターの最新コラム

心がけていること

2021.07.07

こんにちは!

関西エリア 大阪支部BC委員長 株式会社MASHU 牧田 裕貴ོです!

本日は、BC(ビューティ・コーディネーター)としてお店に立つときに「心がけていること」について書かせていただきます。
それは「来店時にお客様のお名前を必ずお呼びする」ということです。

 

 

お客様にとって美容室は非日常な空間でやはり少し緊張する場所であると思っています。

 

その理由として、常連の方なのに入店時そっとドアを開けて、スタッフのお出迎えを待たれる様子や、少し緊張気味の様子をお見かけすることがあるからです。僕自身も逆の立場で2か月に1度程度しかいかないお店であれば、たしかに少し緊張します。

 

そのようなお客様に対して入店して30秒以内にその緊張や不安をなくし、少しでも居心地のよい空間に変え、「お客様を覚えています」という想いを込めてお名前を呼ぶことがすごく重要だと考えています。

 

しかし、私は、BC(ビューティ・コーディネーター)兼社内マネージャーとして働いていてマネージャー業の割合が多くなり昔ほど、店舗にBCとして働く機会が少なくなりました。また、昔は決まった店舗に在籍していましたが、今は系列の店舗をいくつか掛け持つ勤務体制でBCをしています。

 

このような勤務体制で働くと、一つの壁にぶつかることがあります。

それは「お客様が分からない」ということです。今までは同じ店舗に毎日勤務していたので何度も顔見知りのお客様も多くなり、ほとんどのお客様を覚えていました。しかし、転々と勤務先が変わるとご来店されたお客様のお名前と顔の一致が出来ず、お名前を呼ぶことができなかったのです

 

初めて会うお客様だから仕方ない。毎日いない店舗だから仕方ない。で片付けてしまえばそれまでです。

しかし、それではBCとして入店して30秒以内で安心感をつくることはできない…

何とかしてお名前を呼べる方法はないのか?と考えました。

 

そこで、思いついたのが「カルテ情報からお客様を把握する」ということです。カルテには性別、年齢はもちろん前回された【デザイン】が記載しています。

初めてお会いするお客様でも性別、年齢が分かればお客様の見分けができますがこの2点が同じだと、見分けが難しくなります。
その時に【デザイン履歴】で判断するようにしました。

つまり、前回、明るいカラーにしている、ボブのスタイルにしているなど前回したデザイン履歴を事前に頭にいれることで、ボブの長さの方が来たら〇〇さんだ!と判断ができるということです。

そうすることで、今まで、初めて勤務する場所でお名前がお呼びできなかったお客様にも今では昔のようにお名前をお呼びすることができました!

 

お客様はお名前を呼ばれたら、「はじめて会うのに名前を憶えてくれているのね☆」と笑顔を見せてくれました。
このような些細なことですが「お名前を呼ぶこと」は、何年経っても私が心がけていることです。