こんにちは、JBCA北陸エリア 福井支部 株式会社ボリスビアンの羽野です。
4月に入社した新人スタッフたちは、毎日の技術習得に必死になりながらも、
週1回の接客・接遇研修を重ね、今ではサロンでお客さまと笑顔で会話を交わす姿が増えてきました。
現在は、夏の商品キャンペーンに向けて、商品案内のトレーニングの真っ最中です。
私たちがサロンでお客さまに提供できる技術は、365日のうちのほんの数日です。
サロンにいらっしゃらない期間、お客さまのキレイを支えるのは、商品・ホームケアです。
ご自宅でのお客さまのお悩みやお困りごとに、どれだけ寄り添えるか、
これは、私たちビューティ・コーディネーター(BC)にとっても大切なことです。
美容師としての最大の喜びは、「お客さまにまた来ていただくこと」であると思っています。
そしてそれは、サロンの技術だけで叶うことではありません。
毎日のお手入れのアドバイスによって、「キレイが続く」からこそ叶うものです。
BCや、入社したばかりのスタッフであっても、商品を通じてお客さまとの信頼を育むことができるのも、
商品販売の意義です。
商品案内の練習をするとき、私が伝えることは、
「お客さまは、自分よりテンション(熱意)の低い人からの提案は受け入れない」ということ。
お買い物という体験は「感情」で動くもの。
提案する私たちの気持ちが、お客さまの「キレイになりたい!」という気持ちを下回ってしまうと、
どんなにいい提案でも受け入れていただけません。
・声が小さい
・表情が硬い
・目が合わない
これらは「自信のなさ」だけでなく、こちらの「感情や想い」が伝わらなくなってしまう、もったいない行動になります。
サロンにある商品は、会社が自信を持っておすすめできる商品ばかりです。
当然、商品知識や効果などを勉強していくことが大前提です。
提案となると「商品の話をしなくちゃ」と焦りがちですが、まずはきちんとお客さまに寄り添う姿勢である
・笑顔であいさつ
・自己紹介
・目を見てあいづちを打ちながらお話を聴くこと
このような姿勢が、なにより安心感を与え、これから行う施術や提案に説得力を生み出します。
研修では、「2分間、まずはお客さまのお話を聴きながら、お悩みや理想を引き出す。提案はそのあとに」
というルールで、商品案内のロープレをしています。
上手に説明できるかより、お話しするときの表情や、共感するあいづちなどの方をメインに練習しています。
商品という「モノ」を売るのではなく、髪のお悩みや状態に合わせてお手入れすることが、
「キレイがつづく」大切なことだと自信を持ってお話しすることが大切です。
スタイリストは最高の技術で、アシスタントとBCは商品・ホームケアのアドバイスで責任を持つ。
全員がそれぞれの役割に誇りを持ち、チームとして「お客さまにまた来ていただく」という美容師の最大の喜びを目指して、これからも取り組んでいきます。
