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お客様と同じ体験をすること

2024.06.06

ビューティ・コーディネーターの最新コラム

こんにちは(*^^*)
JBCA福岡支部
株式会社SARAの河野めぐです♩

 

本日のテーマは
『お客さまと同じ体験をすること』です。

 

ビューティ・コーディネーター(BC)は受付の顔として、

ご来店いただく全てのお客さまと、ご来店時、施術中、退店時などさまざまなシーンで会話をします。

 

たくさんのお客さまと関わる際、薄っぺらい会話で終わるのではなく、
できるだけ幅広く、お客さま一人ひとりに必要な会話、対応、知識を持って携わるために大切にしていること。

 

それが【お客さまと同じ体験をすること】です(*^^*)

 

お客さまと同じ体験をするということは、
自らの体験をとおして会話の質と引き出しを増やすということです。

 

お客さまと会話をする際、聞かれた内容を答えられなかったときは、その内容をそのままにせず、求められない知識であっても、お客さまと同じ目線に立つために、なるべく体験するようにしています。

 

そのために、入社当時から定期的に行っていることは、お客さまがよく使っている市販のシャンプーをドラッグストアで購入し、使用して比較をしてみたり、お客さまがオススメしてくださった化粧品を百貨店で購入したり、お客さまが食べる物なども、食べ比べてすぐに試したりすることです。

 

美容室では、できるだけお客さまに使わないでほしいな。と感じる市販のシャンプーですが、購入することでお客さまのライフスタイルが想像しやすくなり、
実際に使用してみることで、否定的にならず共感と、そこから一歩進んだ提案までしやすくなり、安心感に繋がります。

 

お客さまそれぞれ年代によっても悩み、会話のバリエーションは本当にさまざまです。

 

とても小さなことではありますが、【自分が接しているお客さまと同じものを観て、日常で使い、過ごしてみる。】

 

お客さまと同じ体験をすることで、お客さまが実際に感じていることを理解し、
上辺だけではない共感や、信頼を築くことができると信じています。

 

今現在は、どの年代のお客さまからも
この時期ご相談が多い【ダイエット】を中心に、自らダイエット企画をとおして体験し、お客さま用のLINE配信にて情報を発信しています。

 

お客さまがやってみて難しかったこと、食事方法ひとつにしても、自分の体験をとおしてもっとこうしてみると良くなるというアドバイスなどが、

 

お客さまとのちょっとした会話の中でも生まれるように、
これからもお客さまと同じ体験を経験ながら引き出しを増やしていきたいと思います(^ ^)