皆さま こんにちは。
JBCA福岡支部 エリア認定講師 株式会社SARAの河野恵美です。
このたび、これまでビューティ・コーディネーター(BC)として現場で学び、実践してきたことを、外部講師として美容業界の方々にお伝えする機会をいただきました。
今回のテーマは、
「髪を切る場所から一生頼れるライフパートナーへ。」です。

BCという現場での立ち位置とフェムケアを一つの入口として、自分自身を知ること、スタッフやお客さまを知ることの大切さ、そして、その学びを美容室の中でどう活かしていけるのかをお話しします。
私にとって今回の登壇は、BCとして積み重ねてきた経験を、サロンの中だけではなく、外の美容業界へとつなげていく一歩にもなります。
目の前のお客さまを、もっと知りたい。
スタッフが働きやすくなるために、BCとして私には何ができるのか。
美容師の技術が、もっとお客さまに届くためには何が必要なんだろう。
そう考えながら現場で実践してきたことが、今につながっていると思います。
BCの仕事に決まった形はない。働けば働くほど、そう感じます。
自身のスキルを深めることも、スタッフ教育に関わることもできる。商品や美容の知識を活かすこともできる。
サロンとお客さま、スタッフと会社をつなぐこともできる。
そして、現場で積み重ねてきた経験を、誰かに伝える仕事へと広げていくこともできます。
キャリアアップは、役職が上がることや売上が増えることだけではなく、自分にできることが増えたり、新しい役割を見つけたりすることでもあります。
そんなふうに、自分の可能性を横に広げていくことも、ひとつのキャリアアップだと思っています。
私は美容師ではないからこそ、「技術を支える、人としての土台を育てる。」という役割を大切にしています。
自分を知ると、人を見る視点が変わる。
人を見る視点が変わると、関係性が変わる。
関係性が変わると、美容室の価値が変わる。
美容室が髪をきれいにする場所である、その先に、お客さまにとって「自分のことを分かってくれる人がいる場所」でありたい。
そんな美容室を増やしていくことも、BCという仕事の可能性の一つだと思っています。
これからも自分の軸を大切にしながら、BCとしてできることを一つずつ広げ、美容業界へ届けていきたいと思います。
ありがとうございました。