こんにちは!
JBCA名古屋支部 株式会社ルプラボウ ビューティ・コーディネーター(BC)の荒木です。
美容院での接客は、一人のスタッフだけで完結するものではなく、スタッフ同士が情報をつなぐことで、より良いサービスにつながると考えています。
当店では、朝礼の時間に、お客さま一人ひとりについてスタッフ全員で共有する時間をつくっています。
「このお客さまには、今日これを伝えてほしい」
「ここは特に注意してほしい」
「こんなことが好き・苦手」
といったパーソナルな情報だけでなく、スタイリストが今回提案したいメニューや商品、今後お客さまの髪をどのようにしていきたいかまで共有します。
そして、ただ必要な情報を伝えるだけではなく、
「今日の美容院での時間をどのように過ごしていただきたいか」
「お客さまがワクワクするような提案は何か」
まで、あらかじめスタッフみんなで考え、準備することを大切にしています。
スタイリストとお客さまだけで「なりたい」を共有するのではなく、サロン全体でお客さまの「なりたい姿」や「これから目指していく姿」というゴールを共有することを意識しています。
そのため、施術中の会話やお客さまの様子など、一見小さな情報でもスタッフ間で伝え合い、その後の接客に活かしています。
例えば、スタイリストから「次回はこのくらいの時期に来ていただくのが良い」と聞いていれば、BCからもお客さまにそのタイミングをお伝えする。アシスタントから施術中のお客さまの様子や会話を聞けば、その後の接客や次回のご提案に活かす。
そうすることで、お客さまにも「自分のことをちゃんと分かってくれている」「スタッフみんなが自分のために考えてくれている」と感じていただけるのではないかと思います。
また、スタイリスト・アシスタント・BCがそれぞれ違う視点でお客さまを見ることで、一人では気づけなかったことにも気づくことができます。
だからこそ、日頃からスタッフ同士のコミュニケーションを大切にし、気づいたことや感じたことを伝え合える環境づくりも意識しています。
新入生や若手スタッフにも、ただ「共有してください」と伝えるのではなく、「なぜ共有するのか」「その先にお客さまにどんなメリットがあるのか」まで伝えていきたいと思っています。
情報共有は、ただの業務連絡ではなく、お客さまへの思いやりや、お客さまのなりたい未来を次のスタッフへつなぐこと。
BCとして、スタッフとスタッフ、お客さまとスタッフをつなぐ役割を大切にしながら、サロン全体でお客さまを見て、「今日来てよかった」「またここに来たい」と思っていただけるサロンづくりをしていきたいです。
